先日、SHIMANOから発売されているスピニングリールの中でもミドル機種に位置づけされている、
19ストラディックを購入したのでご紹介したいと思います。
リールは釣具店で購入するのがおすすめ
釣りで使用するリールやロッドはメーカ(SHIMANO、DAIWA)問わずネットでも購入することができます。
でも、初心者の私は色々な不安があったため店舗で購入することを選択しました。
ネットでも購入できるのに、わざわざ店舗で購入したのには理由があります。
店舗で購入した理由
2.購入したリールの糸巻きをお願いできる。(下巻き含む)
3.不明点は店員に相談できる
上記がストラディックC5000XGを店舗で購入した主な理由です。
ネットでも手軽に購入できますが、初心者の内は店舗での購入がおすすめです。
特に糸巻きはリールの購入店舗でなければ費用(お店によって違いますがおおむね500円程度)がかかるので、自分で糸巻きするのがめんどくさい場合や自信がない場合は店舗で購入するのが無難です。
私は一度ネットで購入したリールに別途購入したPEラインを糸巻きしてみたことがあるのですが、
自分で糸巻きするのはめんどくさいし、慣れないうちは綺麗に糸巻きするのが非常に難しかったです。
ネットで色々と見てみて、気になるものがあれば店舗で実際に触ってみるのも重要ですよね。
では、次に今の時期になぜストラディックを選んだのか理由をご紹介します。
19ストラディックを選んだ理由
SHIMANOのリールとしては、21アルテグラがストラディックの下位モデルとして販売されていますが、ストラディックと大差ない性能を備えているということで話題を呼んでいます。
(実際、釣具店に行っても21アルテグラの人気が高く在庫を置いていない状況が続いています。)
21アルテグラがめちゃめちゃ人気ですが、19ストラディックと21アルテグラの違いは値段と材質。
19ストラディックの実売価格は2万円弱であるのに対して、21アルテグラは1万円台中盤。
これらの状況から一部ネット上では、19ストラディックのオワコン説がささやかれていたりもします。
わたしも最初は21アルテグラにするか19ストラディックにするか非常に悩みました。
(ストラディックSWもあるのですが、こちらは実売価格が3万円代であることと見た目が好きになれないので除外)
正直、そこまでハードな釣行を想定しているわけではなくサーフ釣行をメインに想定しているので、SWじゃなくても十分というのが19ストラディックにした理由でもあります。
両製品のインプレッション動画や比較レビューなどもさんざん参考にしました。
決め手は材質とメタリックボディ
21アルテグラ がストラディックや上位機種に搭載されている各種機能を盛り込んでいることで入手困難なほど超人気で最強のコスパリールと言われています。
しかし、私は剛性を売りにしているストラディックの方が長い目でみればコスパが良いと思います。
(ぶっちゃけ、素人が21アルテグラやストラディックに搭載されている機能の1つ1つを明確に感じ取れるかというと、たぶん無理だと思います。)
どちらのリールも巻き感はヌルヌル巻けて、とても快適に感じました。
両機種ともにコスパの良いリールだと思うのですが、19ストラディックのメタリックな色合いは高級感があって最高に良いと思います。
なので、同じ機能なら多少値段が高くても素材の面で剛性に優っていて且つ、見た目もカッコいい19ストラディック!ということです。
正直、好みの問題ですかねw
私はメタリックな感じのシルバーボディが最高にカッコいいと思います。
前置きが長くなってしまったのですが、実際に購入したリールはこんな感じです。
STRADIC C5000XG
メタリックなボディーに最初からパワーハンドル(ラウンドハンドル)が付いているのが良いですね~
(T字のハンドルノブしか持っていなかったのでパワーハンドルにあこがれていました。)
ハンドルは”ねじ込み式”で、化粧箱を開封したときはボディとハンドルが別々に入っています。
ねじ込み式ハンドルの付け方
1.リールの本体とハンドルノブが別々に個包装されているので、取り出します。
2.リールの本体にハンドルノブを差し入れて、リールのローター部分が回転しないように手で抑えた状態でリールを巻く要領でハンドルノブを回します。
3.ハンドルノブがねじ込まれて動かなくなるまで回転させます。
完成
ほれぼれしますね。
STRADIC C5000XG 持った感じ
5000番台のリールとはいえ、持った感じそれほど大きさは感じません。
正直、重量感も3000番のほかのリールとそれほど変わらない感じがします。
ハンドルノブの左右も簡単に変えられる
ハンドルノブのキャップを外して、左右どちらかに付け替えるだけです。
初心者の私でも簡単にできたので、どなたでも簡単に付け替えできると思います。
STRADIC C5000XG で狙うターゲット(魚種)
ロッドはコルトスナイパーBBのS96MHを使用してサーフをメインにショアジギングで使用したいと思っています。
このタックルでサーフでのヒラメやマゴチ、磯でシーバスにクロダイ、カンパチ何かも釣ってみたいと思っています。
STRADIC C5000XG のラインの選び方
STRADIC C5000XG の最大ドラグ量は11KGなので、大物が来てもパワー負けしません。
私の場合は遠投性を重視するためにラインはPEの1.2号を200m巻いてもらっています。
(150mのラインも販売されていますが、ジョアジギングではちょっと足りないと思います。)
大物がかかった場合を想定するともう少し太めの2号~3号でも良いのでしょうが、ラインを太くすると遠投性能に影響を与えてしまうことになるのでとりあえずはPE1.2号を巻いています。
まとめ
STRADIC C5000XG は搭載されている機能も上位機種と遜色なく、ショアジギング初心者の所有欲を満たすこともできる最高にカッコいいリールだと思います。
正直、ステラとかツインパワーを所持しているような上・中級者の方々からしたら、まだまだ入門用かも知れませんが初心者の私は STRADIC C5000XG に大満足しています。
これからショアジギングを始めようと考えている方におすすめしたい超コスパリールですよ~
早く春にならないかな~
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