ヨガを始めてみたいと思っている方には色々な悩みや不安があると思います。
この記事はヨガを始めるときに良くあるお悩みを解決していくための記事です。
良くあるお悩み
ヨガを始めたいと思っている方々は色んな悩みや疑問があると思います。
実際にヨガを始めるにあたって不安に思うところや疑問に思うところを解決していきたいと思います。
1.スタジオの料金体系が分かりずらい
2.通っている人はお洒落な人ばかりなのか心配
3.太っている人でも大丈夫なのか不安
4.ヨガをするときの服装はどんな服装が良いのか分からない
5.男性や一人でも大丈夫なのか不安
6.本当に痩せられるのか心配
7.オンラインでも大丈夫なのか心配
8.体験レッスンを申し込んだら強引に勧誘されそうで心配
9.カラダが硬いけどヨガスタジオでやっていけるか心配
1.スタジオの料金体系が分かりずらい
基本的なヨガスタジオの料金体系は主に以下のような感じです。
それぞれ簡単に説明していきますね。
入会費
入会費はスタジオを経営しているスタジオにメンバー登録(入会)するための費用です。
全国展開しているような大手スタジオでは、メンバーとして入会することで全国にある店舗の利用ができるようになったりします。(LAVAなどはメンバーなら全国のスタジオが利用できるようになりますね。)
※登録した店舗以外のスタジオを利用する場合は他店舗の利用料(数百円くらい)が必要になる場合があります。
入会時の入会費用がタダ(無料)になるということですね。
※キャンペーンで入会した場合、1年経つ前に退会する場合は違約金として入会費用の支払いが必要になる場合もあるので注意してください。
月会費
毎月スタジオに支払う授業料のことです。
支払方法はクレジットカード払いや銀行口座から引き落としなど、スタジオの支払方法によります。
キャンペーンで『2か月分の月会費が無料!』という場合は、3か月目からの月会費が有料になりますので、3か月目から指定の会費を支払う必要があります。
有料のオプション料金
ヨガスタジオのオプション料金には、主に以下のものがあります。
・レンタルマットオプション
会員登録した場合でもマットの購入は必須ではないので、マットをレンタルするための有料オプション
月額300円とかその程度が多いように思えます。
電車通勤の方が会社帰りにスタジオに通うなら、マットレンタルも検討してみると良いと思います。
(込んでいる通勤電車でマットを持ち運ぶのはちょっとしんどいという方が良く利用しているオプション)
・マットの預かりオプション
自分のヨガマットをスタジオに置いておける有料オプション。
レンタルマットは嫌というヨガ中・上級者向けのオプションで利用している方は多いですね。
車なら良いですけど、都内で電車移動する際にマットの持ち運びはめんどくさいって人が多く利用している感じ。
・タオルレンタルオプション
レッスン毎に1~2枚目まで無料でレンタルしてくれて、3枚目から100円とかのスタジオが多いです。
・水素水飲み放題オプション
ホットヨガスタジオには必ずと言っていいほどある水素水飲み放題の有料オプション
ヨガをすると結構な汗をかきます。
ホットヨガなら滝のように汗をかくので毎回1リットルくらいは水を飲んじゃいます。
月額1,000円~1,300円くらいのスタジオが多いですが、毎回コンビニやスーパーでミネラルウォーターを買うよりも割安です。自宅に持ち帰ることもできるし水素水はネットで買ったりすると結構高いので、
スタジオの水素水飲み放題オプションを契約した方が断然お得ですよ。
2.通っている人はお洒落な人ばかりなのか心配
見た目は意識高い系のOLみたいな人もいますが、ジャージにTシャツとかの人も全然います。
そもそもヨガって心を落ち着かせて瞑想し、自分と向き合うものなので若い人ばかりではなく、
結構な年齢の方も当たり前にいます。
なので、お洒落な人ばかりではないですしあまり周りの人を気にする必要もないですね。
3.太っている人でも大丈夫なのか不安
ヨガスタジオには色々な人が通っています。
元から細身の人もいれば、太っている方もいるし普通体系の方ももちろんいます。
『太っているからこそヨガを始めてみまして』って人も多くいるので太っていることを気にする必要は全くないです。
私も結構なぽっこりお腹でヨガを始めましたが周りの人たちも全然気にしてない感じでしたね。
というか、スタジオのトレーナーもぽっちゃり体型の方もいるくらいです。
出産前後の女性がやる『マタニティ・ヨガ』というのもあるので自分のスタイルにあったスタジオを探してみると良いと思います。
4.ヨガをするときの服装はどんな服装が良いのか分からない
男女ともに『動きやすくて』『体の線が分かる』『吸水性のある服装』が良いと思います。
・動きやすい
=伸縮性があって、色々なポーズが取りやすいウェアが望ましいです。
・体の線が分かる
=インストラクターは体の線を見てポーズを直してくれます。
この時に体の線が分からないような服装だとインストラクターがおかしい部分の直しが
できなくなってしまいます。
・吸水性のある服装
=汗をかくので、できるだけ吸水性があって染みたりしないウェアが良いです。
初心者の方はヨガウェアを購入しなくても、ユニクロとか、guとかの格安のスポーツTシャツから
始めてみても全然良いと思いますし周りにもそういうウェアの人は普通にいます。
5.男性や一人でも大丈夫なのか不安
・日本だと男性でヨガをやっている方はまだ少数派ですが、もともとインドで発祥したヨガは
男性のものだったそうです。
昔は、インドのカースト制度(身分を分ける制度)のクシャトリア階級の王族/武士のインド人男性のみが修練法としてヨガを学ぶことができていたそうです。
大手LAVAには『LAVA男』と言われる方々がいるそうなので、男性も全然大丈夫です。
実際、ヨガマスターと言われる方々は男性が多く、著名人や有名人、海外セレブなど
”いわゆるできる男”はヨガを実践している方が多いんですよ。
日本人男性でヨガをやっている有名人
西島秀俊「俳優」
児嶋一哉「アンジャッシュ」
市川海老蔵「歌舞伎役者」
イチロー「野球選手」
矢野貴章「サッカー選手」
片岡鶴太郎「お笑い芸人/俳優」
海外セレブ男性でヨガをやっている有名人
ブラッド・ピット(ハリウッド俳優)
ジャスティン・ビーバー(歌手)
アダム・レヴィーン(ロックバンド「マルーン5のリードボーカル」)
ビル・ゲイツ(実業家)
・ほとんどの人が一人でヨガに通っていると思います。
そもそもヨガスタジオでは私語禁止のスタジオがほとんどなので、『複数人で一緒に』というより、
むしろ一人で通っている方がメインだと思います。
一人でも大丈夫かな?という不安な気持ちを払しょくして、勇気を出してヨガの扉を叩いてみてください。
リラックスした気持ちになって、自分自身の心に問いかけてみると疲れた心や身体が落ち着いてくるのが実感できると思います。
6.本当に痩せられるのか心配
細身を目的とする場合は、ヨガのあと直ぐに食事を摂らず1時間程度経ってから食事を摂るようにします。
これはヨガをしてすぐのタイミングは体の吸収率が良くなっているため、食事で摂取した栄養をいつもよりも吸収しようとするためです。
ヨガで細身を目的とするときのコツがわかれば、ヨガを日常的に実践するようになることで細身効果が
実感できると思います。
実際、わたしもヨガを始めてから4キロほど体重を落とすことができましたし、
見た目も大分スリムになったことを実感できています。
7.オンラインでも大丈夫なのか心配
ヨガはオンラインでも習得可能です。
『ヨガインストラクターになりたい』とか、『初心者がRYT200とかの国際資格を取りたい』という事でなければオンラインのヨガでも全く気にする必要はないと思います。
難しいと思いますが、ヨガを趣味レベルで楽しみながら習得する分にはオンラインでも書籍でも十分可能ですよ。
8.体験レッスンを申し込んだら強引に勧誘されそうで心配
LAVAやカルド、女性専用のアミーダの体験レッスンをやってみた知人の話では、
『強引な勧誘は全くなかった』と聞いています。
昔は強引な勧誘もあったかも知れませんが、大手のヨガスタジオでは今はそんな強引な手段でユーザを増やそうとはしていませんのであまり身構える必要はありませんよ。
9.カラダが硬いけどヨガスタジオでやっていけるか心配
最初はカラダが硬いくらいの方の方が良いですよ。
理由は、カラダが硬いと苦手なポーズがわかり易いからです。
最初からカラダが柔らかく、かっこよくポーズが決まっているように見える人は先生も指導できません。
最初はカラダが硬かったとしても、慣れてくると次第にカラダに柔軟性がついてきたことが実感できるようになります。ヨガのポーズを覚えると共に徐々に柔軟なカラダを作る人の方が『ヨガの楽しさ』や『上達したという充実感』を得られますよ。
まとめ
最初は色々な不安や悩み、分からないことがありますがヨガスタジオに通うのであればスタッフの方に聞いてみると丁寧に教えてくれます。
ヨガは不安な気持ちやイライラなどを解消し、細身効果やリラックス効果ももちろん期待できるものです。私は実際にヨガを始めるようになってから『肩こり』が解消されたり、『冷え症』が改善されたりと色々な効果を実感できています。
ヨガの取り組み方もスタジオに通うだけでなくオンラインで受講出来たり、書籍で学ぶ方法もありますので自身の生活サイクルや生活環境に合った方法を探してみると良いと思います。