コロナの影響で外出もままならない生活を強いられていますが、冬の味覚はご自宅で楽しむことができます!
鍋にしても良し、刺身でもボイルしても良しの「冬の味覚の代表」といえば蟹ですよね。
忘年会や新年会も自粛、自粛生活ばかりではストレスが溜まってしまいますよね。
この冬は自宅で蟹料理を満喫してみてはいかがですか?
蟹が好きな方のために、この冬に自宅で食べたいオススメの蟹をご紹介します。
冬が旬の食べごろの「蟹」と言えば
冬が旬で美味しい食べ頃の蟹と言えば、ズワイガニにタラバガニ。
ズワイガニ
ズワイガニは深海に生息する大型の蟹で、主に日本海や北海道沖で水揚げされます。
都道府県別では兵庫県、鳥取県、石川県、福井県での水揚げが多く蟹の中でも代表格といっても過言ではないほど人気の蟹ですよね。
ズワイガニの旬
ズワイガニの旬は11月~翌3月頃までとされていて、まさに冬の味覚の王様。
年末年始に蟹を食べるならズワイガニがオススメです!
ズワイガニの食べ方は「蟹しゃぶ」や「焼き蟹」、「ゆで蟹」に「天ぷら」などどんな料理にしても間違いなく美味しいズワイガニ。
私がオススメする一番おいしいズワイガニの食べ方は、七輪で炙った「炙りズワイガニ」です。
炙ったズワイガニの上にバターを載せてバターが溶けてきた頃がちょうど食べごろです。
特に炭火で炙ったズワイガニは「炭独特の香り」と「カニの甘く香ばしい香り」が堪りませんね。
肉厚なズワイガニの炙りなら満足すること間違いなし。
この冬は自宅で炙りズワイガニを試してみてはいかがですか?
タラバガニ
タラバガニは深海200m~2500mに生息している蟹で、カニとは言えど、実はヤドカリの仲間なんですね。
タラバガニの旬
タラバガニの旬は年に2回あって、4月から6月と、11月から2月。
タラバガニも年末の食卓に上がる定番の蟹ですね。
堅蟹(こうがに)
11月以降のタラバガニは堅蟹(こうがに)と言われる蟹が多く水揚げされます。
蟹は脱皮を繰り返しますが脱皮したばかりの蟹の殻は柔らかく、身もスカスカで美味しくありません。
対して、堅蟹の場合は脱皮後、殻がしっかりと硬くなった蟹を指しており、殻が硬い堅蟹は身がぎっしりと詰まっていて非常に美味しく品質の良い蟹とされています。
タラバガニの美味しい食べ方は、ボイルしてそのまま食べるのが一番!
大ぶりのタラバガニの身をボイルしただけで味付けは不要です。
タラバガニの殻は包丁の背で軽くたたくだけで簡単に割ることができます。
殻に少し割れ目を付けるだけで殻を簡単に取ることが出来て食べやすいため、ちいさいお子さんのいるご家庭でも手軽に楽しむことができます。
調理方法も簡単なので、年末はタラバガニの美味しい時期ですので2020年の年末はご自宅でタラバガニを試してみては?
ボイルされたカニを食べるときのポイント
一度ボイルされたカニを自宅で食べる場合は、再度ボイルしてはいけません。
2度ゆでしてしまうと、カニの旨味を失ってしまいます。
また、レンジで温めることもオススメできません。せっかくの蟹の身がパサパサになってしまいます。
自然解凍して食べるか、ボイルは避けて焼いて食べるのが美味しい食べ方ですよ。
「花咲ガニ」の食べごろは?
北海道道東沖でしか捕れない「花咲ガニ」は残念ながら、冬ではなく夏が旬です。
花咲ガニは水揚げ量がとっても少ない貴重な蟹。
夏に北海道を訪れた際は是非とも食べてみたい蟹ですよね。
花咲ガニはどこで取れる?
花咲ガニは北海道の東沖・根室半島が名産地として有名です。
例年、4月~7月の中旬が漁期なので、夏に北海道に旅行する際はぜひ、根室半島で花咲ガニをご賞味ください。
年末年始の蟹の注文
年末年始に蟹を食べようと考えているなら、12月初旬から中旬に注文しましょう。
12月は1年で一番蟹が売れる時期です。
早めに注文を済ませておかないと、年末年始に間に合わなくなってしまうかもしれません。
実際、大手通販サイトでも蟹はすでに売り切れが発生しているところがちらほらと出てきています。
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カニの通販サイトとしてオススメなのが「北国からの贈り物」と「匠本舗」。
どちらのサイトも毎年賞を受賞するほど満足度の高い蟹をそろえています。
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