以前はある一定期間、禁酒を継続するとダイエット効果があることが実証できたので
今回は禁酒を継続するコツをご紹介していきます。
この記事は、以下のような悩みを抱えている方の疑問・悩みを解決していく記事です
・禁酒して痩せるにはどんな方法が効果的なのか知りたい。
・禁酒してみたけど、ダイエット効果が得られなかった。
私は、5~6年に渡って毎日ビールを飲む生活が続いていました。
痩せたいと強く願うことがきっかけとなり、今年の4月に禁酒を決意し禁酒ダイエットにチェレンジしました。
禁酒を継続することで、結果としてぽっこりしていたお腹周りをすっきりとすることができました。
禁酒ダイエットの効果については、こちらの記事でまとめてあります。
毎日お酒を飲むことが習慣化してしまっている人にとっては、「禁酒を一定期間継続すること」は並大抵のことではありませんよね。
年末年始の休み中に太ってしまった方にオススメの禁酒を継続してダイエット効果を得る方法をご紹介します。
何よりも「痩せる決意」が大切
「何となく痩せられないかな~?」程度に思っているだけでは、長期間に渡り習慣化している飲酒をストップすることはまず不可能でしょう。
禁酒を始めても、三日坊主で終わってしまっては禁酒によるダイエット効果を感じることは難しいです。
禁酒を継続してダイエットを成功させるには、痩せるという強い決意を持つことが大切で「一度決めたら最後までやり抜く」強い意志を持ちましょう。
「痩せる決意」を強く持つためには、いくつかの方法があります。
スリムになった自分を具体的にイメージする
まずは、痩せてスリムになった自分の姿を想像してみてください。
(「昔は痩せていた」という方であれば、痩せていた頃の写真を見て昔の自分の姿を思い出すのも良いと思います。)
痩せてスリムになった自分を強く、より具体的に詳しくイメージするほど、「禁酒して痩せたいという想い」が強くなると思います。
私は禁酒ダイエットを始める前夜に、何年か前に購入した細身のジーンズに足を通しました。
ジーンズは太ももでつっかえて腰まで履くことができずにショックを受けました。
「昔は普通に履けていたジーンズが履けなくなってしまっている自分」をハッキリと認識することで
痩せていた頃の以前の自分のスタイルに戻りたいと強く想うようになり、この想いが禁酒ダイエットの原動力となることで1か月以上の禁酒ダイエットを継続できました。
禁酒を継続するには以下が大切です
2.現状の自分のスタイル、体重を把握する。
3.痩せたい!と強く願う。
お酒を購入しない
冷蔵庫にお酒が常に入っている場合、お風呂上りや食事のときについついお酒に手が伸びてしまいますよね?
はい。
これが失敗の元です。冷蔵庫の酒類は処分しましょう。
(捨てるのはもったいないので戸棚の奥などに隠してしまいましょうw)
禁酒ダイエットが成功したら、毎日飲むのではなく週1などに頻度を減らして楽しくお酒を楽しみましょう。
「ついついお酒を買ってしまうクセ」は直せます。
毎日飲んでいると、お酒って結構な金額になっているんです。
缶ビール6缶でアサヒ・スーパードライなら1,128円
居酒屋などで外で飲むなら3,000円から5,000円くらいは支払いしますよね。
仮に30日間毎日、飲酒代金として1,000円使っていたら月間3万円を飲酒代金として使っていることになります。(年間で計算すると、実に36万円がお酒に消えていることになります。)
居酒屋などで外で飲む場合を加えると、年間50万円以上お酒に消えていることになります。
莫大なお金をかけてまでわざわざ太る行為(飲酒)をする必要はありませんよね?
身体とお金のことをキチンと考えてみると禁酒に対するモチベーションを上げることができます。
禁酒を始めたら水を飲む
痩せた自分を強くイメージして、イメージ通りの自分になりたい!
そう考えて禁酒を始めた方は、次にやることは「水を飲む癖」を付けましょう。
水を飲むだけで痩せる?
「毎日水を飲むだけで痩せる」という方法を聞いたことはありませんか?
禁酒を始めるとのどが渇きますし、空腹感も強く感じるようになります。
お酒の代わりに水を飲むようにしてみましょう。
お酒の代わりに水かお茶を飲むようにしただけで1か月で私は4.5キロ痩せることができました。
水を飲むと、基礎代謝がよくなり尿が排出されやすくなります。
その結果として体内の老廃物が排出され、さらに基礎代謝があがるので水を飲むようにすると痩せることができます。
禁酒の初日から3日目くらいまでは強い空腹感が付きまとい、寝つきが悪くなった感じがしますが水かお茶または少し温めた水を飲むと強い空腹感を耐えることができます。
3日目以降をなんとかやり過ごすと、少しずつお腹周りに禁酒ダイエットの効果を感じることができるようになります。
エンプティカロリー
「お酒だけしか飲んでないから太らない」という考えは間違いです。
お酒にはエンプティカロリーと言われるカロリーが含まれていて、つまみを食べなくても確実に太ります。
実際、私もお酒しか飲まないで太りました。
つまみは全く食べないのに増え続ける体重に疑問を感じている方はお酒のエンプティカロリーによって太っている可能性があります。
お酒にもカロリーがあるので、お酒だけでも確実に太ります。
有酸素運動をしてみる
有酸素運動は体内の脂肪を燃焼させるため、痩せたい方にはぜひ実践して欲しい運動です。
自転車やジョギング、水泳やホットヨガなど自分にできることから始めてみると良いと思います。
私の場合は、禁酒を始めた時期が4月だったのでジョギングを選択しました。
1日10キロの距離を10日走る事で禁酒後のお腹を引き締めることに成功しました。
有酸素運動を継続するコツは、楽しみながら運動することです。
寒い時期には、ホットヨガなど楽しく取り組むことができる運動がオススメです。
この記事のまとめ ~禁酒を始めたら最後まで妥協しない~
一度禁酒を始めたら、最後までやりきりましょう。
禁酒は3日目までが一番苦しい時期です。
3日目を過ぎると身体がお酒が入っていない状態に慣れてきて、お酒の代わりに水を飲むという習慣も普通の事として受け入れることができるようになります。
1か月継続出来たら3か月継続することも可能になります。
朝起きた際も、少しずつお腹まわりが痩せてきているように感じられるようになりますので最後まで妥協せずに1か月程度は禁酒を継続していきましょう。
さらに有酸素運動をするとお腹周りを引き締めることができます。
可能であれば、禁酒と共に有酸素運動も検討してみましょう。
長い人生の内から見るとたった1か月です。
たった1か月禁酒を続けるだけで痩せることができると考えて禁酒をしてみてはいかがですか?
禁酒を継続すると、確実にお腹周りがすっきりして体重を落とすことができますよ。
コメント