ブログの成長・収益化を花見で例えてみた

ブログ収益化のアイキャッチ画像WordPress
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今回は副業として人気のあるブログを収益化するイメージを花見に例えてご説明していきたいと思います。

これから副業としてブログを始めようと考えている方はブログを収益化する一つの参考イメージとして読んでいただければと思います。

・副業で人気のブログを収益化する方法を試したいけど、イメージが湧かない・・・
・どの程度頑張れば収益化できるんだろうか不安があるな・・・

ブログを収益化する手段

まず、ブログを収益化する手段は大きく分けて3つあります。

1.グーグルアドセンス

グーグルアドセンスはクリック型の広告をブログの内に張り付けて、自身のブログ記事を見に来たユーザがその広告をクリックしたときに報酬が得られるというもの

『スポンサーサイト』と書かれている企業サイトでもよく見る広告です。

ブログを始めたばかりの頃は、報酬を得るための難易度としてはクリック型のグーグルアドセンスの方が簡単です。

しかし、グーグルアドセンスの広告を自身のブログに貼るためには、グーグルの審査をパスしなくてはいけません。

近年では、このグーグルアドセンスの審査のハードルが高くなってきており広告を貼るための審査段階で収益化を断念してしまうケースもあります。

グーグルアドセンスの審査に通るために必要なことはこちらの記事でまとめていますので、興味があれば参考までにどうぞ

また、グーグルアドセンスの広告は『ブログの管理者が自己クリックしてはいけない』という決まりがあります。

自己クリックが悪質な場合、契約が解除されて広告がストップしてしまったりする場合がありますので気を付けましょう。

あくまでも、ユーザが興味を持って広告をクリックした場合にのみ報酬が確定するのがグーグルアドセンスです。

2.アフィリエイト

アフィリエイトは自分のブログ記事でアフィリエイトサイトに広告を出している広告主のサービスを紹介して、自身のブログサイト経由で成約された場合に報酬が得られるというもの

私が使っているアフィリエイトサイトとしては以下があります。

・もしもアフィリエイト

もしもアフィリエイトでは、簡単リンクの機能が使えるのでAmazon・楽天・yahooなどで販売されている商品リンクを誰でも簡単にブログに作成することができるので、初心者の方でも比較的容易に収益化することができます。

物販系の商品リンクを手軽に作成できるので、とても重宝しています。

簡単リンクの使い方は下の記事でご紹介しているので、もしもアフィリエイトに興味がある方はこちらの記事を参考にしてみてください。

・A8.net

A8.netは登録しているブログ数が非常に多く、広告の数もとても多いことで有名な老舗のアフィリエイトサイトです。

プログラマーの方向けの学習サイトや語学系のスクールなどが多いイメージで、多彩なジャンルの広告が常にあります。

新人ブロガーなら、登録しておいて損はないアフィリエイトサービスです。

3.自分で作った商品やサービスを販売する方法

3つ目は、自分で作った商品・サービスをブログで宣伝してそれを販売することで収益化する方法。

趣味で作っている商品(例えば、ネイルチップとか)を販売したり、有料Noteを販売したりする方法がこの方法になります。

『販売できる商品ありき』の収益化方法なのでこの方法をやっている方は多くはないのですが、SNSで宣伝したりすることでユーザの購買意欲を高められるので、販売できる商品・SNSのフォロワーを持っている人にはおすすめの収益化方法です。

販売できる商品が充実してくると個人ブログから法人化して企業のWebサイトとして企業化することも出来るかもしれません。

ブログの収益化をしている人の多くが上記のいずれかの方法で収益化を実現しています。

すごいブログになると、月の収益が1000万円を超える方もいるようです。

ブログを収益化する手段を理解していただいたところで、実際にブログを収益化するイメージをご紹介します。

ブログ収益化のイメージ

本記事では、できるだけ専門用語を使わずに初心者の方にも理解できるように桜の木をブログに見立て、収益化するイメージを花見に例えてご紹介します。

ブログの収益化イメージとして、以下に例えてご説明します。

・あなたのブログ = 桜の木
・ブログのカテゴリ= 枝
・ブログの記事 = 水
・ドメイン = 公園の大地
・検索エンジン(google)= 公園の管理人さん
・ユーザ = 花見客
・Googleアドセンス = 公園に設置されたジュースの自販機
・アフィリエイトサイト = たこ焼き屋さんなどの売店

ブログ新規作成時

新芽の植樹の画像
ブログ作成時のイメージ図①

ブログを新規で作成した時は、『新芽を公園の大地に植えた』イメージです。

これからどんなジャンルで記事を書いていくのかを決めて、1つ1つと記事を少しずつ育てていきます。

ちょうど新しい桜の木を植えたときのようにあなたのブログを見に来てくれる人はなかなか現れてくれません。

公園に花見客(ユーザ)が訪れても、管理人さん(google)があなたのブログサイトを紹介してくれないのでしょうがありません。

あなたのペースで水(記事)をあげて、管理人さんにアピールしていきましょう。

Googleアドセンスの審査をパスすると、あなたの桜のとなりにジュースの自動販売機を設置することができるようになります。

また、アフィリエイトサイトに登録して商品レビューやサービスの紹介記事などを書いていきましょう。

魅力的な花びらを多く咲かせられるほど、花見客(ユーザ)は増えて収益化できる金額も頻度も向上します。

記事を100記事かいた時

桜のつぼみの画像
ブログ作成時のイメージ図②

木を植樹してから1年程度(毎日更新すると3か月くらい)で100記事書くと、公園というネットの管理人であるGoogleにもあなたのブログ(桜の木)があることを少しずつ意識されるようになります。

公園に花見客(ユーザ)が訪れると、花見客を紹介してもらえるようになるので、あなたの桜が少しずつ見られるようになってきます。

でも、100記事程度ではほかに強豪のサイトが沢山あるので、よほど特徴的な記事を書けないとなかなかユーザは定着してくれません。

将来的に満開の桜になってくれる可能性のある『つぼみ』がちらほらと増えてくる時期です。

あなたの桜に咲いたつぼみを見に来た花見客(ユーザ)があなたの桜を見たついでにたこ焼きを買ったり、ジュースを買ったりしてくれると収益が入るようになります。

しかし、まだまだ記事数が足りないので十分な桜の花びらは咲いていません。
個人の趣味や好きなことを書いた雑記ブログであれば、収益化の金額や頻度はこの段階ではあまり気にする必要はありません。

記事のリライトも重要になります。

100記事書くと、どんな記事が読まれるのかデータが採取できるようになりますのでマイペースで肥料(記事のリライト)をあげて、つぼみを綺麗な花びらに進化させていきましょう。

記事を300記事かいた時

7分咲きの桜の画像
ブログ作成時のイメージ図③

桜の木を成長させて300記事程度まで成長させると、『他の桜の木にも見劣りしない程度』まで成長しているはずです。

幹(ドメイン)も太く大きくなり、枝(ジャンル)も様々なところに伸びて枝分かれしていきます。

桜の木としては、7分咲きといったところでしょうか。

人によってはすでに『満開』になっているかもしれません。

伸びすぎた枝は見栄えしなくなるので剪定(せんてい)してジャンルをまとめていきましょう。

この頃になると、既に綺麗に咲いている花も沢山増えて来ていますのであなたの桜を目当てに公園に来る花見客(ユーザ)も増えているはずです。

桜の木の横に設置したジュースの自販機には100人に1人くらいの割合で利用者が増え、あなたの紹介したたこ焼き屋さんも利用する人が増えてきます。

記事を500~1000記事かいた時

満開の桜の木々の画像
ブログ作成時のイメージ図④

ここまでくると、桜の幹は成長しきっており花びらは満開な状態

毎日あなたの桜の木を見に来る花見客でいっぱいな状態になっているはずです。

ジュースの自動販売機も毎日利用者が増えて、あなたの紹介するたこ焼き屋さんもあなたの紹介客が沢山いることでしょう。

しかし、ここまで成長すると管理が大変になります。

根腐れしないように綺麗な花びらを残して、つぼみに水やりをしたり、古くなって腐ってしまった枝を剪定(せんてい)してあげましょう。

ブログ開設時にする時に夢見た、他の有名ブロガーと変わらない領域まで到達しているはずです。

この記事のまとめ

ブログの成長していく段階を花見に例えてご紹介してみました。

実際には記事を書くことは水やりのように簡単ではなく、慣れない内は相当な時間を要します。
(私は最初は1つの記事に3時間くらいかけていました)

また、途中で挫折しそうになることも何度もあります。

毎日記事を更新することはなかなか難しいのですが、次第に記事を書くことに慣れていきます。

また、記事を更新するために様々なスキルもついて行くようになります。

ブログと共にあなた自身も成長していきますので、途中で挫折することなく満開の桜の花を咲かせるように頑張りましょう。

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