【自宅ダイエット】ぶるぶるマシン or エアロバイクどちらを選ぶべき?

ぶるぶるマシンかエアロバイクかのアイキャッチ画像ダイエット
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リモートワークが増えて、自宅にいる時間が増えた。
その結果、「お腹の脂肪も増えた!」という方は多いのではないでしょうか?

リモートワークが増えるのは、働き方が見直されている昨今の事情を鑑みると致し方ないのかも知れません。
しかし、コロナ太りで付いてしまったお腹の贅肉をこのままにしている訳にもいかないですよね。

コロナ太りの解消手段として人気の自宅にいながら実践できる「ぶるぶるマシン」と「エアロバイク」の導入を考えられている方も多いと思います。

ぶるぶるマシンとエアロバイクどっちがダイエットに向いてるの?

本記事では、リモートワーカーの方が自宅に居ながらダイエットできる「ぶるぶるマシン」と「エアロバイク」どちらを選ぶべきなのかをご紹介してみたいと思います。

自宅トレーニングのメリット・デメリット

そもそも自宅トレーニングには、以下のメリットがあります。

自宅トレーニングのメリット
・好きな時間(空き時間)にいつでもダイエットできる
・他人との接触が不要
・好きな音楽や映画などを流しながら「ながらダイエット」ができる

上記の他にも、自宅トレーニングには沢山のメリットが考えられます。

では、デメリットはどこにあるのでしょうか?

自宅トレーニングのデメリット
・一人なので怠けてしまいがち
・ジムとは異なり、トレーナーがいないので何をして良いか分からない
・テレビなどに夢中になりすぎてトレーニングが身にならない

自宅トレーニングは自由度が高い反面、自分でがんばらないといけないからなかなかダイエット効果が得られない!

出来るだけ楽しく、楽して痩せたい!

自宅でのダイエットは人によって、効果が実感できるようになるまでバラつきがあるようです。

トレーニングの種類にもよりますが、ストイックな運動になればなるほど、怠けてしまうのが人間の本能なのかも知れないですね。

自宅ダイエットで効果を得るポイント

私にも経験がありますが、自宅でのダイエットで効果を実感するためには「最初はがんばりすぎないこと」が大切です。

これは、ダイエットを始めた最初から全力でがんばっても継続できないからです。

糖質制限や炭水化物制限などの食事制限をする際でも同じです。

「全く食べない」という食事制限をした場合と、「可能な限り少しずつ減らしていく」という食事制限をした場合、

結果的に後者の方法を選択した方が、長い目で見た時に成功できる可能性が高いと言えます。

わたしも過度な食事制限をし過ぎて、耐えられなくなり暴飲暴食してしまったことが何度もあります。
「食事制限するはずが太ってしまった」なんて悲しい結果はできるだけ避けましょう。

これから自宅ダイエットを始める方は「最初から全力で頑張り過ぎないで結果を出す」ことをオススメします。

先にあげた自宅ダイエットのデメリットを解消できる私のオススメ機器が、ぶるぶるマシンエアロバイクです。

ぶるぶるマシンのメリット

ぶるぶるマシンには、以下のメリットがあります。

1.手軽に「ながらダイエット」ができる
2.体力に自信がない人でも心配ありません
3.汗をかかずにダイエットできる
4.疲れないので”息切れ”もしない

手軽に「ながらダイエット」ができる

ぶるぶるマシンは乗っているだけでマシンの振動で体についた脂肪を効果的に揺らすことができます。

揺れることで体についている脂肪に刺激を与え、脂肪を燃焼させていく仕組みのマシンです。
マシンに乗っているだけで良いので、テレビを見ながらでも手軽にダイエットすることができます。

もちろん「音楽を聴きながら」とか、好きな方法でダイエットを楽しむことができます。

私はぶるぶるマシンの最大のメリットは手軽さにあると思っています。

体力に自信がない人でも心配ありません

基本的にマシンに乗っているだけなので体力に自信が無い人でも大丈夫です。

1回15分ほどマシンの上に乗って揺られているだけなので、体力に自信が無くても直立で立つことができればマシンの利用にあたって困ることはありません。

汗をかかずにダイエットできる

ぶるぶるマシンでは、汗をかくことはありません。

体が揺さぶられることによって「脂肪を直接振動」させて痩せるイメージと捉えると良いかもしれません。
15分程度マシンに乗っていると太ももや二の腕、お腹の脂肪がぶるぶると揺れるので、少しむずかゆいような感覚になることはあります。

リモートワークのや家事の合間に汗をかかずにダイエットしたい。というような方には超おすすめ。

疲れないので”息切れ”もしない

ぶるぶるマシンに乗っていても大抵の方は息切れするようなことはありません。

息切れするような体に過度な負担はかからないですし途中でマシンを停止することもできます。

急な用事や介護、子供の世話などが必要になった場合でもすぐに対処することができます。

ここまで、「ながらダイエット」にオススメなぶるぶるマシンのメリットをご紹介しました。
では、逆にぶるぶるマシンのデメリットはどのようなものがあげられるかご紹介していきます。

ぶるぶるマシンのデメリット

メリットが多数あげられる「ぶるぶるマシン」ですが、デメリットもいくつかありますので、ご紹介します。

1.揺れが強いので気持ち悪くなる場合もある
2.振動音がうるさいことがある
3.”ダイエットしている感”が欲しい方

揺れが強いので気持ち悪くなる場合もある

自動車や船なんかに乗って、すぐに酔ってしまうという方にはぶるぶるマシンはあまりオススメできません。

実際、高齢の方なんかのレビューや口コミをみると「マシンの振動で気分が悪くなった」という方もいらっしゃいましたので強烈な揺れが苦手な方は注意が必要かもしれません。

以前、私のぶるぶるマシンのレビュー記事でご紹介したことがあるのですが「揺れが他の部屋に伝わってしまうような家」に住んでいる人はご近所トラブルに発展する可能性があるので注意した方が良いです。

過去の記事はこちら↓をどうぞ

振動音がうるさいことがある

ぶるぶるマシンは強力な振動で体の脂肪を揺らします。

立ち方や立ち位置によって、ガタガタと振動音が発生することがあります。

隣近所へ音が聞こえてしまうようなアパートにお住まいの場合、夜中のトレーニングは注意しないといけないです。

わたしは衝撃吸収マットを使用して、可能な限り揺れを吸収するようにしています。

”ダイエットしている感”が欲しい方

マシンに乗っているだけなので「何か物足りない」と感じる方もいるかも知れません。

ぶるぶるマシンは便利な反面、ストイックに自分の体を動かして自宅ダイエットしたい!という方には不向きです。

「他の運動」+「ぶるぶるマシン」というような使い方であれば、より効果が実感できると思います。

しかし、ダイエットしている充実感や満足感を得たいというような”ダイエットしている感”を得たいと言う方にはぶるぶるマシンだけでは難しいかも知れません。

一方、エアロバイクの場合はどんな特徴があるのでしょうか。

エアロバイクのメリット

エアロバイクには、以下のメリットがあります。

1.外でのウォーキングより膝関節への負荷が少ない
2.ストイックにトレーニングできる
3.音が静か(マシン音がしない)
4.ダイエットしている充実感が得られる
5.雨の日でも有酸素運動ができる

外でのウォーキングより膝関節への負荷が少ない

ジョギングやウォーキングは膝に負担がかかるのでちょっと不安。だけど、比較的「膝への負担が少ないサイクリングなら問題ない」という方ならエアロバイクがオススメです。

特に、サイクリングとは違い「路面を走る訳ではない」ので野外でのサイクリングとは違い振動がありません

「膝に不安があっても自転車に乗ることができる」という方であれば、エアロバイクがオススメです。

ストイックにトレーニングできる

エアロバイクは自宅に居ながら、実際のサイクリング以上の運動効果を得るためのトレーニング機器です。

自宅でのストイックな有酸素運動(トレーニング)を求めているのであれば、エアロバイク一択です。

普段、サイクリングやジョギング・ウォーキングなどを実践されているような人であれば室内で音楽を聴きながら汗を流すこともできるので、
脚力をつけるためのトレーニングやダイエットにはとても向いています。

部屋の照明を暗くしてお気に入りの楽曲を流すだけで、暗闇フィットネスのスタジオような環境を自宅に再現できるので、ストイックに効果を求めるような方にオススメできます。

音が静か(マシン音がしない)

エアロバイクはマシン音がしないので、静かにトレーニングできます。

ぶるぶるマシンのような機械的な振動音がないので、騒音問題に悩んでいる方はエアロバイクがオススメです。

イヤホンなどで音楽を聴きながら好きな音楽に集中してトレーニングすることができます。

ダイエットしている充実感が得られる

エアロバイクは実際に自分の足でペダルを漕ぎます。

乗っているだけのマシンとは違い、実際にペダルを漕ぐため実際にサイクリングをした後のような筋肉痛や疲労感を感じることができます

心地よい疲労感や筋肉痛を感じることで、スポーツやトレーニングに付きものの充実感を得ることができます。

屋内で有酸素運動ができる

エアロバイクの最大の魅力は雨の日でも有酸素運動ができるところです。

ジムに通っているような方であれば、エアロバイクを使用したことがあると思いますが雨の日でも有酸素運動が出来ると言うポイントはエアロバイクの魅力です。

エアロバイクのデメリット

では、次にエアロバイクのデメリットをあげていきたいと思います。

1.自分の足でペダルを漕がなくてはいけない
2.長時間のエアロバイクは疲れる
3.汗をかく

自分の足でペダルを漕がなくてはいけない

エアロバイクは実際のサイクリングと同様、脚力を使用してペダルを漕がなくてはいけません。

ぶるぶるマシンのように「ながらダイエット」には向いていないので楽にダイエットしたいと言う方には不向きです。

ただし、自分のペースで有酸素運動ができるので坂道や舗装されていない道路など野外でサイクリングするよりはご自身のペースで安全にダイエットができるメリットが上げられます。

長時間のエアロバイクは疲れる

ちょっと厳しいようですが、疲れるトレーニングが嫌いな方はエアロバイクは止めた方が良いかもしれません。

エアロバイクでサイクリングと同様。もしくはそれ以上のダイエット効果を得るためには努力が必要です。

体についた脂肪を運動で消費するためには、ジョギングやウォーキングなどと同様に有酸素運動で燃焼させる必要があります。

疲れる運動がどうしても嫌という場合は、「ぶるぶるマシン」+「カロリー制限」などの方法が良いと思います。

ぶるぶるマシンとエアロバイクのメリデメまとめ

ぶるぶるマシンエアロバイク
メリット1.手軽に「ながらダイエット」ができる
2.体力に自信がない人でも心配ありません
3.汗をかかずにダイエットできる
4.疲れないので”息切れ”もしない
1.膝への負荷が少ない
2.ストイックにトレーニングできる
3.音が静か
4.充実感が得られる
5.自宅で有酸素運動ができる
デメリット1.揺れが強いので気持ち悪くなる場合もある
2.振動音がうるさいことがある
3.”ダイエットしている感”が欲しい方
1.ペダルを漕がなくてはいけない
2.長時間のエアロバイクは疲れる
3.汗をかく
消費カロリー80kcal~100kcal / 15分
※揺れの強弱や体重によっても消費カロリーは変わります。
ドクターエアなどの場合はカロリーメータがあるので自身で試してみると消費カロリーを正確に計測できます。
300kcal~ / 1時間
※ペダルの重さや姿勢、ハンドルの使い方や漕ぐ速さ、負荷のかけ方によっても消費カロリーが変わります。
期待できる効果・脂肪の燃焼
・体幹の強化
・インナーマッスルの強化
・太もも周り
・腕周り
・脚力の強化
その他・肩こり改善というレビュー記事もあり音楽をかけたり消灯したり集中できる環境にすることで楽しみながらトレーニングができる

ぶるぶるマシン、エアロバイクそれぞれにメリデメがありますので、ご自身の趣味趣向やお住まいの環境・健康状態や目的などに合わせて選択すると良いと思われます。

この記事のまとめ

ぶるぶるマシン、エアロバイクそれぞれにメリット・デメリットがあります。

個人の好みや健康状態・お住まいの環境などによって違いがあるため、どちらが優れているという判断は難しいのですがご自身の暮らしにあった健康器具を選択することが非常に重要です。

万能と思われる健康器具に思わぬ落とし穴はつきものですが、ダイエットを達成して効果を得るには、ある程度の長期間継続することが不可欠ですので、短期的な効果を期待するのではなく長期間ご自身が継続できるものを選ぶことが大切です。

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